コーディネイト撮影【実写】

こんにちは。
撮影を担当させていただいている内藤です。

商品撮影でどうコーディネートしたらいいか、どう撮影したらいいかお困りの方や、コーディネート撮影の参考にしていただけたらいいなという感じで、実際に撮影した写真を撮影事例として載せていきます。

MUONの名刺(ショップカード)を被写体にして、小物を使ったり、角度を変えたりしながら追記もして参ります。

床を背景に、窓の近くに寄って撮影。
床に光が入っているところ、光が届いていないところの濃淡を意識しました。
床からの距離を取ることで、床自体がぼかせるので、名刺が浮き出るような印象になり、さらに濃いグレーが名刺(ショップカード)を引き立てます。

壁を背景に、白木のテーブルに名刺(ショップカード)を立てた状態で撮影。
背景(壁)をぼかしを出すために、壁との距離を取り、絞りを大きくすることで壁とテーブルの境目が淡く滲み、柔らかい印象に仕上げました。

白木のテーブルの上に置き、俯瞰で撮影。
テーブルの上に置くだけでは立体感がなくなるので、名刺(ショップカード)の下に消しゴムを置いて、約1cmほど高さを出しました。高さを出すことで薄く影ができ、立体的感が出ました。


白木のテーブルにユーカリを添えて、ユーカリのグリーンと名刺(ショップカード)の色が映えるようにコーディネートしました。
ユーカリの葉をカードの下に敷くことでカードの隅(角)が強調でき、シャープな印象に。緑色が強く出るように黄色味を強めにレタッチ(目的に合わせて加工)しました。

1枚のカードでもコーディネイトで様々な印象を与えられます。
商品撮影に興味ある方は、是非ご連絡ください。

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